空き家や使用していない土地を所有する方の中には、「土地活用をしたいけど、なかなか踏み切れない」という方も多いでしょう。
したがって、今回はそのような方に向けて、土地活用においてよくある悩みをQ&A形式で解説していきたいと思います。
本記事によって、1人でも多くの方が土地活用を始めていただけると幸いです。

土地活用においてよくある悩み①事前準備について

Q.これから土地活用をしようと考えているのですが、土地活用を始める前にやっておくべきことは何かありますか?

A.所有者の方は、土地活用を始める前に、その土地を将来どのような形で残すのか、また、売却する可能性はあるのかなどに関して、親族と話し合いをしておくべきです。
また、その上で公図や謄本などで名義人、貸地の有無、さらには未確定の境界がないかなどをチェックしておけば、後々トラブルが起こりにくくなります。

土地活用においてよくある悩み②適した土地活用法について

Q.自分が所有する土地が、どのような土地活用に向いているのかわかりません。
どうすればいいですか?

A.一口に土地活用と言っても、賃貸経営や、コンビニ、飲食店などのロードサイドビジネス、太陽光発電などさまざまな種類があります。
ただ、所有されている土地の周辺環境、道路状況などによっては、実践したくてもできない土地活用法がいくつか出てくるでしょう。
したがって、まずは不動産会社に相談し、市場調査から始めるのがベターです。

土地活用においてよくある悩み③必要な土地の規模について

Q.土地活用は、何坪の土地があれば実践できますか?

A.土地活用の王道である賃貸経営をするのであれば50坪前後、店舗であれば100~500坪前後、大規模なショッピングモール特別養護老人ホームなどは1,000~5,000坪が必要になります。
ただ、数坪の土地であっても、自動販売機の設置など、実践できる土地活用法は存在します。

土地活用においてよくある悩み④土地の建物について

Q.空き家が建っている土地でも、土地活用は可能ですか?

A.空き家の状態にもよりますが、この場合は、既存建物を活かす場合と、新築する場合のシミュレーションをすることをおすすめします。
空き家がそのまま賃貸住宅等として貸し出せる状態であれば、活かして土地活用をした方がイニシャルコストは抑えられるでしょう。

土地活用においてよくある悩み⑤相談先について

Q.土地活用に関する相談は、どこにすればいいのですか?

A.1番は、やはり不動産会社です。
また、その他の相談先としては、お金に関するプロであるファイナンシャルプランナーや、銀行、司法書士、行政書士、弁護士、税理士などが挙げられます。

土地活用においてよくある悩み⑥イニシャルコストについて

Q.できる限りイニシャルコスト(初期費用)を抑えて土地活用を始めたいのですが、どんな方法が有効ですか?

A.例えば、アパートやマンションを建てて行う賃貸経営は、イニシャルコストが4,000~5,000万円程度かかることもあります。
一方で、同じ賃貸経営でも、戸建物件の賃貸経営であれば、イニシャルコストを1,000万円前後まで抑えることができます。
また、賃貸経営にこだわらないのであれば、トランクルームや駐車場経営、太陽光発電など、イニシャルコストを抑えて始められる土地活用法は数多くあります。
ただ、イニシャルコストを抑えて始められる土地活用は、収益も小さくなる傾向にあるため、そこは留意しておきましょう。

まとめ

ここまで、土地活用においてよくある悩みをQ&A形式で解説してきました。
わからないことが多く、不安でなかなか土地活用に踏み切れなかったという方は、ぜひ今回解説した内容を把握し、実践への足掛かりにしてください。
また、土地活用には、実際始めてみて直面する悩みも数多く存在するため、その都度悩みを解決するように心掛けましょう。

 

こんな記事も読まれています