自分に適した借地を探すためには、どんなことを心掛ければいいのでしょうか?
理想の借地を借りることができても、準備がうまくできていないと契約後に失敗してしまう可能性があります。
今回は、借地を探して契約したにも関わらず、その後失敗してしまった事例を紹介しますので、正しい事前準備について考えてみましょう。

借地はどうやって探せばいい?Aさんの失敗事例

日当たり良好な借地に住居を構えたいと考えていたAさんは、事前にさまざまな借地の日当たりについて調べ、理想的な借地を借りることに成功しました。
ただ借地に住居を構えてわずか数ヶ月後、家のすぐ近くに大型マンションが建ってしまいます。
このマンションが建ったことで、Aさんが建てた住居の日当たりは一気に悪くなってしまいました。
Aさんが借地を借りたとき、マンションが建った土地は駐車場でしたが、数ヶ月後にマンションが建つということをリサーチしなかったことが原因で、失敗に繋がってしまいました。
このように、自分の理想を叶えるために借地を借りたい場合、さまざまな可能性を考えて土地を探さなければいけないのです。

借地はどうやって探せばいい?Bさんの失敗事例

Bさんは国道がすぐ近くにあり、利便性の良い借地を見つけたため、その借地を借りて住居を建設しました。
またその借地は角地であり、両隣に住居はなく、近所付き合いが苦手なBさんにとっては最適な借地でした。
ただ住居を建設中、Bさんがその借地の前に訪れた際、その借地の真正面がゴミの集積所であることに気付きます。
そしてこの時はそれほど気に留めていませんでしたが、いざ住居が完成して生活し始めると、散乱したゴミと臭いがとても不快に感じてしまいます。
これもAさんのケース同様、借地の周辺環境のチェックが甘いことで起こった失敗です。

借地はどうやって探せばいい?Cさんの失敗事例

少し毛色が違う借地の失敗事例も紹介しましょう。
Cさんは、駅チカで学校もすぐ近くにある借地を借り、住居を建設しました。
この借地は非常に割安な価格で契約できましたが、周辺に住宅が多く立ち並んでいるため、1階部分の日当たりが良くないことが予想されていました。
それを事前にリサーチしていたCさんは、よく利用するリビング、キッチンなどを住居の2階にして、複数のライトも設置しました。
この行動によって、よく利用する場所を明るくすることはできましたが、住んでみて夏場の2階が非常に暑いことに気付きます。
この借地があるエリアは非常に暑いことで有名であり、Cさんはエリアの基本的な情報をリサーチしなかったために、このような失敗を招いてしまいました。
この借地探しの失敗事例は、事前にデメリットを把握して対策を取っていたにも関わらず、もっと重要なところのリサーチが抜けていたというケースです。

借地探しを失敗しないために心掛けること

ここまで借地探しのさまざまな失敗事例を紹介してきましたが、このような状況に陥らないために心掛けることは1つだけです。
それは、“リサーチの優先順位”を間違えないということです。
Aさんの場合は、“建物が建つ可能性”を最優先にリサーチしなかったことによって、失敗に繋がっています。
そしてBさん、Cさんは、“快適に暮らせる環境”を最優先にリサーチしなかったことで、借地探しに失敗しています。
借地を探すときは、まずどこからリサーチするかを熟考し、1つずつトラブルが発生する可能性を消していかなければいけないのです。

まとめ

借地探しの失敗事例をいくつか紹介してきました。
これから借地を借りようと考えている方にとって、今回紹介した事例は考えただけでもゾッとしますよね。
ただ先ほど解説したように、借地におけるリサーチの優先順位を間違えると、同じような失敗をしてしまう可能性は大いにあります。
一目ぼれで借地を決定してしまわないように、悪いところもしっかりチェックするようにしてください。

 

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