土地はただ保有しているだけではただ税金がかかるだけなので、何らかの形で活用していきたいと思うのは当然ですが、その際にはリスクが生じることもある、ということを忘れてはいけません。
土地の活用にはどういったリスクが生じるのでしょうか?

土地の活用法として、真っ先に思い浮かぶのはその土地を何らかの形で貸し出すことでしょう。たとえばアパートを建てるか、もしくは駐車場として貸し出すといった形が考えられます。
しかし、どういった形であっても土地を活用する際にはリスクがついて回ります。そのリスクについて解説していきます。

・土地をアパートとして活用する際のリスクは?

まず、ある程度広い土地の場合は活用するためにはアパートなどを建てる場合が多いと思いますが、アパートには複数のリスクが待ち受けています。
まず、アパートは入居者がいてこそ収入につながります。建築費用などもかかるので、その分は家賃という形で徐々に回収していかなくてはいけません。しかし、アパートに空き室があれば、それだけ家賃収入は減ることになります。
また、入居者に関しては事前調査などができません。そのため、場合によっては入居者トラブルが起こる可能性もあります。
また、アパートを経営する場合は何か不具合があったら修繕する必要があります。それは水道周りや建物の破損、老朽化による補修などです。その際、材料費の値上がりなどで当初の予定よりも費用が高額になる場合もあるでしょう。
土地の活用方法としてアパート経営をする場合には、こういったリスクが考えられます。

・土地を駐車場として活用する際のリスクは?

これは駐車場でも同じです。最近は空いている土地をコインパーキングとして活用している場合も増えていますが、その場合にもリスクがあります。

まず、コインパーキングにするのであれば更地のままというわけにもいかないので、コンクリートやアスファルト敷にする必要があるので、初期費用はどうしてもかかります。そしてコインパーキングを利用する人がいなければ、いつまでもその初期費用は回収できません。

また、アスファルトやコンクリートがひび割れてしまった時は、その補修も必要でしょう。周囲に柵などがある場合は、その維持管理もしなくてはいけません。その際の補修費用も、値上がりの可能性があります。
コインパーキングなどでは利用者同士のトラブルは当人同士で解決してもらう場合がほとんどですが、時には仲裁をして巻き込まれる可能性もあります。

空いた土地を駐車場として活用するとしても、やはりいくらかのリスクはあるのです。

・まとめ

空いている土地というのは何らかの形で活用しなければもったいないのですが、どのような形でもリスクは少なからず生じます。そのため、土地を活用する際は必ずリスクに対しても備えておく必要があるでしょう。
しかし、土地活用のリスクに備えろと言われてもそう簡単にできるものではないでしょう。そんな時は、専門家に相談してみるのもいいのではないでしょうか?

 

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