マンションを居住用物件として売却する方もいれば、賃貸物件として売却する方もいます。
では賃貸物件として売却するのに適しているマンションには、一体どのような特徴があるのでしょうか?
今回解説する特徴を満たすマンションを所有している方は、居住用物件としてだけでなく、賃貸物件としての売却も検討してみましょう。

そもそも“賃貸物件として売却する”とは?

マンションを“賃貸物件として売却する”とは、そのマンションに住みたい方ではなく、そのマンションを賃貸物件として経営し、収入を得たい方に向けて売却することを指します。
つまりターゲットは一般の方ではなく、投資家または法人がメインになるということです。
また賃貸物件として売却するのに適しているマンションには、主に以下のような特徴があります。

賃貸物件として売却するのに適しているマンションの特徴①それほど規模が大きくない

それほど規模が大きくないマンションは、賃貸物件として売却するのに適していると言えます。
具体的には、広くても40㎡前後、1LDKまでのマンションですね。
欲を言えば、20㎡程度の1K、またはそれよりも規模が小さいワンルームマンションが理想的です。
なぜかと言うと、ある程度規模が大きいマンションになってしまうと、賃貸ではなく購入しようと考える方が増えてしまい、賃貸物件としての需要が少なくなってしまうためです。
つまり、規模が大きくないマンションの方が賃貸物件としての需要が多いため、購入を検討する法人や投資家も多いということです。

賃貸物件として売却するのに適しているマンションの特徴②ライバルが少ない

ライバルが少ないマンションも、賃貸物件として売却するのに適しています。
ライバルが少ないマンションとは、周辺の賃貸物件が少ないマンションのことを言います。
ほとんどの法人や投資家は、賃貸物件を購入した後、すぐにでも入居者を募集して利益を上げたいと考えます。
ライバルが少なければ少ないほど、入居者をスムーズに集められることが期待できるため、このようなマンションはとても魅力的に映ります。

賃貸物件として売却するのに適しているマンションの特徴③賃料を高く設定できる

賃料を高く設定できるマンションも、賃貸物件として売却することをおすすめします。
賃料を高く設定できるマンションとは、簡単に言うと良い立地にあるマンションのことを指します。
例えば最寄り駅がターミナル駅であったり、駅周辺の施設が充実していたり、“住みたい街”として常に上位にランキングされていたりする立地にあるマンションは、賃料を高く設定できます。
またこのような立地にあるマンションは、賃料を高く設定できるだけでなく、賃料を安定させることもできるため、売り出せば多くの法人や投資家が購入を希望することが予想されます。

マンションを賃貸物件として売却するならまず不動産仲介業者に相談しよう

マンションを賃貸物件として売却するのであれば、まず不動産仲介業者に賃貸物件として売却したいという旨を伝えましょう。
相談しない限り、基本的に不動産仲介業者が居住用物件としての売り出し、賃貸物件としての売り出しを両方行ってくれることはありません。
また賃貸物件としてマンションを売却するのであれば、不動産広告に利回りなどの情報を記載してもらい、賃貸物件としての魅力がよりわかりやすくなるように工夫しましょう。

まとめ

賃貸物件として売却するのに適しているマンションの特徴を解説しましたが、いかがでしたか?
もし今回解説したすべての条件を満たすマンションを所有しているという方は、居住用物件としてよりも、賃貸物件として売却することに重きを置いて、売却活動をすることをおすすめします。
ただ居住用物件としての魅力も伝えながら、可能な限りターゲットの幅を広くすることも忘れてはいけません。