不動産を売却する場合、その不動産の特徴によって売却のポイントは変わってきます。
今回は、3LDKの不動産を所有する方が、売却の際に押さえておきたいポイントについて解説します。
特徴に合わせた不動産売却を実践することで、理想の価格、期間で売却できることに繋がります。

3LDKの不動産を売却する際のポイント①ターゲットを絞る

3LDKの不動産を売却する際は、まずどのような層をターゲットにするのかを決定します。
3LDKの場合、戸建物件であっても集合住宅であっても、以下の層がターゲットになる場合が多いです。

・子どもがいるファミリー層
・今後子どもが生まれる予定の夫婦
・今後子どもと一緒に生活することを考えている夫婦

つまり3LDKの不動産を売却する場合は、基本的に”子どもがいるファミリー“、または”子どもがいるファミリーになる予定の世帯“がターゲットになるということです。
もちろん、上記の層以外にも、3LDKの不動産を購入しようと考える方はいます。
ただできるだけターゲットを絞ることで、広告などが作成しやすくなるため、3LDKの不動産を売却するのであれば、上記の層をターゲットにするべきです。

3LDKの不動産を売却する際のポイント②ターゲットが求めることを理解する

ターゲットを絞ることができたら、次はターゲットが3LDKの不動産に求めることを理解しましょう。
ターゲットが3LDKの不動産に求めるポイントとして挙げられるのは、主に以下の点です。

・広々とした室内環境
・生活しやすい住環境
・使用しやすいキッチン

3LDKは子どもがいるファミリー層がターゲットとなるため、やはり窮屈に感じないような、広々とした室内環境が求められていることが多いです。
また生活しやすい住環境には、“小児科の病院がすぐ近くにある”、“幼稚園や保育園、学校がすぐ近くにある”、“アクセス環境が良い”などが挙げられます。
そして使用しやすいキッチンには、子どもに目が届きやすい造りになっているキッチンなどが当てはまります。
売却する3LDK物件がこれらの条件を満たしている場合、必ず広告でアピールしましょう。
もし満たしていない条件がある場合は、満たしている条件を全面に押し出してカバーすることをおすすめします。

3LDKの不動産を売却する際のポイント③適切に広告を作成する

先ほど少し触れましたが、3LDKの不動産におけるターゲット、求められるポイントを整理した後は、適切に広告を作成しましょう。
不動産売買における広告の作成は、基本的に不動産仲介業者が主導して行われます。
したがって、売り手の方が広告活動に参加しなくとも、買い手がすぐ見つかる可能性はあります。
ただよりスムーズな売却を実現するためには、売り手の方が広告活動に参加し、先ほど解説したような広告が作成できているかをチェックするべきです。
また不動産広告の記載内容に、“売り手の方しかわからないこと”を反映させることも大切です。
例えば以下のようなことは、実際その不動産で生活した売り手の方しかわかりません。

・シーズンによって異なる陽当たり、眺め
・風通しの良さ、悪さ
・近くの公園の利用人数
・キッチンの使いやすさ など

より具体的な情報を不動産広告に反映させることができれば、3LDKの不動産の売却期間を短くし、なおかつ理想に近い価格で売却できる可能性が高くなります。
そういう意味でも、3LDKの不動産を売却する際の広告活動には、やはり売り手の方が積極的に参加するべきだと言えます。

まとめ

3LDKの不動産をスムーズに、良い条件で売却するには、上記3つのポイントを必ず押さえておきましょう。
またその他の間取りの不動産を売却する場合も、上記の流れで行えば、基本的にはスムーズな売却を実現しやすくなります。
間取りが変わればターゲットも変わりますが、ターゲットを絞り、そのターゲットにとって魅力的な不動産を提供することができれば、必ず買い手は見つかります。