底地(貸宅地)を売却する場合、必ずしも買い取り業者に依頼しなければいけないわけではありません。
売り手と買い手だけで成立する底地(貸宅地)の売買ももちろん存在しますが、買い取り業者に依頼する方が、ほぼ確実に売却がうまくいくというケースはあります。
具体的にどんなケースが該当するのかを見ていきましょう。

底地(貸宅地)の売却を買い取り業者に依頼すべきケース①とにかく早く売却したい

底地(貸宅地)をとにかく早く売却したい場合、買い取り業者に依頼することをおすすめします。
豊富な買い取り実績がある業者に依頼すれば、確率されたノウハウによって、スピーディーに買い手を見つけてもらえる可能性が高いためです。
また豊富な買い取り実績がある業者に依頼することで、売り手と買い手のみで行われる売買よりも価格交渉がしやすくなったり、トラブルが発生しにくくなったりします。
つまり“とにかく早く売却したいが、トラブルは避けたい”という方は、買い取り業者に依頼すべきだということです。

底地(貸宅地)の売却を買い取り業者に依頼すべきケース②とにかく多くの人に見てほしい

売りに出す底地(貸宅地)をとにかく多くの人に見てほしいという方にも、買い取り業者に依頼することをおすすめします。
底地(貸宅地)を売却する方の中には、すでに売却の条件が明確であり、“この条件以外の買い手には売らない”と決めている方がいます。
ただ逆に、売却の条件がまだハッキリしておらず、とにかく多くの人に物件を見てもらうことによって買い手を集め、その中からもっとも良い条件で買い取ってくれる人を選びたいという方もいます。
後者の場合、自身で買い手を探すよりも、買い取り業者に依頼する方が圧倒的に効率的です。

底地(貸宅地)の売却を買い取り業者に依頼すべきケース③地方にある底地(貸宅地)を売却したい

地方にある底地(貸宅地)を売却したいという方には、地域密着型の買い取り業者に依頼することをおすすめします。
地域密着型の買い取り業者は、そのエリアにおける需要を知り尽くしていることが多く、底地(貸宅地)の売却において非常に頼りになる存在です。
また地域密着型の買い取り業者の多くは中小企業であるため、全国展開する大手の買い取り業者と比べると、仲介手数料などの費用は多少リーズナブルになる傾向があります。

底地(貸宅地)の売却を買い取り業者に依頼すべきケース④規模の大きい底地(貸宅地)を売却したい

個人では使い道が想定できないほど規模の大きい底地(貸宅地)を売却したい場合、個人以外にもさまざまな買い手を集めてくれる、大手の買い取り業者に依頼しましょう。
例えば、これまで法人の借地人様によって事業用に使用されてきた底地(貸宅地)などを売却したい場合などが挙げられます。

底地(貸宅地)の売却を買い取り業者に依頼すべきケース⑤瑕疵がある底地(貸宅地)を売却したい

地表を見るだけでは判断できないような瑕疵がある底地(貸宅地)を売却する場合は、確実に買い取り業者に依頼する方が良い条件で売却できます。
例えば、底地(貸宅地)の近くに工業地帯があり、土壌汚染などの瑕疵が想定される場合、それを包み隠さず買い取り業者に売却を依頼することによって、売却できる可能性は高くなります。
これが個人間の売買の場合、もし売却できたとしても、売買契約後にトラブルが発生しやすくなってしまいます。

まとめ

何度も言うように、底地(貸宅地)の売買は、売り手と買い手だけでも成立します。
ただ個人間で底地(貸宅地)を売買するにはリスクが大きすぎる場合、または買い取り業者に依頼する方が明らかに売却に繋げやすそうな場合は、必ず買い取り業者に依頼しましょう。
また買い取り業者に依頼する際は、その業者の実績を事前に確認し、悪徳業者の毒牙にかからないように注意してください。

 

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