賃貸経営や駐車場経営など、土地活用にはさまざまな方法があります。
そんな中、他の土地活用とは少し異なる特徴を持っているのが、“広告の設置”という土地活用の方法です。
土地活用として広告を設置することには、一体どんな利点があるのでしょうか?
すでに土地活用を行っている地主様も、ぜひ参考にしてください。

土地活用として“広告”を設置するってどういうこと?

土地活用として広告を設置するというのは、つまり地主様が所有している土地に広告を設置し、依頼人から広告料を得るという土地活用方法のことをいいます。
地主様が依頼人を募集し、当事者間で契約された内容の広告を地主様の土地に設置します。
依頼人からすれば、立地によっては自身の店舗等が多くの人の目に留まるため、効率的に宣伝することができます。

土地活用として広告を設置することの利点!

地主様にとっても、土地活用として広告を設置することには多くの利点があります。
利点は以下のとおりです。

・コストがほとんど必要ない
土地活用として広告を設置する際、地主様のコストはほとんど必要ありません。
広告の制作、設置にかかるコストは、基本的に依頼人によって負担されるため、地主様は土地を提供するだけです。

・極小の土地でも土地活用ができる
土地に設置する広告にはサイズが小さいものも多いため、地主様の所有する土地が極小の土地であっても、効果的に土地活用ができます。

・立地によっては需要が多い
土地活用としての広告の設置は、立地が良い場所であれば依頼人が多く集まる可能性があります。
より多くの人の目に留まりやすい場所に広告を設置する方が、宣伝効果がアップするためです。

土地活用としての広告の設置はすでに土地活用をしている方にもおすすめ!

冒頭で、すでに土地活用をしている地主様にもこの記事を参考にしていただきたいと言いましたね。
それはなぜかと言うと、すでに土地活用をしている方でも、空いている土地に広告を設置することができるためです。
実質これが、土地活用として広告を設置することの最大の利点かもしれません。
例えば駐車場を経営している地主様は、入口付近などの空いているスペースに広告を設置できます。
また賃貸経営をしており、土地に空きがないような地主様でも、賃貸物件の壁や屋上などに広告を設置することができます。
つまり土地活用としての広告の設置は、少しでも現在の土地活用の利回りを良くしたい方におすすめだということです。

土地活用として広告を設置することには欠点もあります

ただ土地活用として広告を設置することには、当然欠点もあります。
どんな欠点があるのかチェックしていきましょう。

・大きな利益は見込めない
土地活用としての広告の設置は、他の土地活用と比べると大きな利益は見込めません。
サイズが小さい広告であれば、年間を通して10万円にも満たないことも考えられます。
したがって、別の土地活用と併せて実践することをおすすめします。

・自由に広告を設置していいわけではない
設置する広告のサイズがあまりに大きくなると、建築基準法上の“建築物”に該当してしまう可能性があります。
建築物に該当すると、建築基準法による規定を受けますし、立地によっては広告の設置が条例違反になることも考えられます。
したがって大きな利益を得たいからと言って、好き勝手に広告を設置することはできないのです。

まとめ

土地活用の1つの方法として、広告の設置という方法を紹介しました。
土地活用としての広告の設置は、他の土地活用と併用することをおすすめします。
もちろん依頼人が見つかれば、複数の広告を設置することも可能です。
1回設置されると、すぐ撤去されることもなかなかありません。
年間の利益が10万円にも満たない土地活用となるかもしれませんが、数年間安定して利益が得られるのは大きな魅力でしょう。

 

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