物件の購入を検討する時に、「借地権付き」という条件が記載されてある物件を見たことはないでしょうか?当然ではありますが借地である以上、その物件を購入したとしても、建物を所有することは出来ても土地に関しては所有することは出来ません。

自分の所有物にならないのであれば、借地権が付いている物件は選択肢から外したいと思うかもしれませんが、借地権付きの物件でも良い部分というのは存在します。

これから紹介する3つのメリットを把握した上で、条件が合えば検討してみる価値は十分ありますので是非参考にしてみて下さい。

1.固定資産税がかからない

物件を購入する時に初期費用ばかりに目が行ってしまいがちですが、所有することで毎年固定資産税を支払う必要があるということも覚えておかないといけません。

土地を所有しているのであれば土地に対しての固定資産税を支払う必要がありますが、借地である以上、固定資産税は地主様が支払うものであり購入者が支払う必要はありません。

ただ、土地を借りていることに間違いはありませんので、当然ですが毎月地代を地主様に支払う必要があります。借地の良い所は、土地の固定資産税の事をうっかり忘れていたとしても、支払う必要が無いので安心できる部分があるという所です。

2.立地が良い

借地権付きの物件というのは立地が良い場合もあります。立地が良いからこそ誰にも売りたくはないが、かといってその土地を使用する予定が無いという地主様もいらっしゃいます。

少しでも資産運用をする為に、借地権付きで物件を売却することで、地主様にとっては有効活用することが出来るので大きなメリットであると言えるでしょう。

また、購入する側の方としても、立地を重視している人であれば借地権が付いていたとしても検討する価値は十分にあります。

3. 土地を購入するよりも安い

借地権付きの物件を購入する時は、権利金や保証金を支払う必要がありますが、所有権で購入する場合に比べて安く購入できる所が大きなポイントです。相場としては所有権で購入する場合に比べて、60%~80%のラインまで抑えることができます。

初期費用を抑えることができれば、その分建物にお金を掛けることもできますし、毎月の住宅ローンの返済の負担を減らすという選択をすることも出来ます。物件を購入する時に、初期費用で悩んでいる人は借地権付きの物件も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

借地権付きと聞くだけで敬遠してしまう人も多いですが、ここまで説明してきたようにメリットもあるという事を覚えておいて下さい。自分にとって条件が合うのであれば借地権付きでも検討する価値は十分ありますよ。

 

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