土地を貸すことで地代収入を得ている人も多いでしょうが、毎月借主から頂いている地代が相場通りなのかよく分かっていないという人もいると思います。

地代収入を得ているのに、固定資産税の支払いの方が大きいようであれば、土地を貸している意味がまるで無いと感じてしまうことでしょう。

地代の目安と東京の相場金額がどのくらいなのかを紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

1. 地代の目安について

地代の目安についてですが、固定資産税・都市計画税の3~5倍となっているので、これに近い金額であれば相場通りであると考えてよろしいでしょう。

ただ、地代というのはその地域によって慣習が違うこともあり、一概にこの金額通りとは限らないということを覚えておく必要があります。

今の地代収入が適正なのかどうか気になるという人は、近所で自分と同じように土地を貸している人がいるのであればその人の意見を聞いてみても良いですし、地元の不動産会社に確認をしてみても良いでしょう。

2. 東京の地代相場について

東京都23区内の地代の平均相場は、固定資産税・都市計画税の4倍となっています。貸している土地が住宅地・商業地によって違いはありますが、このくらいを目安にしておくと良いでしょう。

同じ東京都内であったとしても、必ずしもこの通りであるとは限りません。土地の大きさや形状、立地場所によっても地代の相場は大きく変わってきます。

3. 極端に高い所もあれば低い所もある

地代というのは相場より高い所もあれば、逆に低い所もあります。例えば、知り合いが固定資産税・都市計画税の7倍近くの地代を貰っているからといって、自分も同じくらい貰えるとは限りません。

権利金や更新料の有無、土地の利用用途によっても変わってきますので、あくまで参考程度に留めておくようにしましょう。

同じように地代が相場より低いという場合もあります。地主様が優しい人であれば相場より低く貸してしまうケースもあるでしょうし、相場を理解しないまま貸しに出している人もいます。

周りの人の情報が必ずしも正しい情報とは限りませんので、それらの情報も取り入れつつ平均相場も考慮したほうが良いでしょう。

今現在、貸している人から固定資産税・都市計画税の3~5倍の地代を頂いている地主様は特に気にする必要はありませんが、相場よりも著しく低いというのであれば、地代の見直しを検討してみた方が良いでしょう。

ただ、場合によっては借主と裁判に発展するようなケースも考えられますので、そこまでして地代の値上げをするべきなのかどうかも合わせて考えておく必要があります。